行政書士オススメテキスト[5冊紹介する]

オススメテキスト・問題集
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行政書士試験の勉強を始めようと思います。

でも具体的にどのテキストや教材をを使えばいいんでしょうか?

おすすめテキスト一覧

さて私の勉強法として問題演習に重きをおく、アウトプット中心でありました。そのため、問題集の紹介が多くなっております。

じゃあ基本書は使ってないのか?と思われた方がいるかもしれませんが、通信講座も補助的に使っておりました。ですのでそのテキストを使いました。

ただあくまで問題集中心であったため、この記事では問題集を中心に紹介をしていきます。

合格革命 肢別過去問集

合格革命 肢別過去問集

まず一冊目になりますが、合格革命の肢別過去問集です。私の行政書士試験の勉強において、外すことのできない一冊です。この問題集の特徴は、

・5択形式の問題を肢1つ1つばらしている
・1000ページ弱のボリュームで、十分な演習量を確保できる

この肢別過去問集については、別で詳しく記事を書いていますので見てみてください。

合格革命 肢別過去問集を徹底解剖してみた

スーパー過去問集

スーパー過去問

さて次はスーパー過去問集です。これは実は行政書士試験用ではなく、公務員試験用の問題集なんですよ。なぜ公務員試験用の問題集を勧めるかというと、

  • 基礎力が身に付きやすい
  • 各単元の最初に重要な条文、判例が載っているので基本書が必要ない

というのが私がおすすめする理由です。肢別過去問集が難しいと感じたときにこのスーパー過去問集で基礎固めをするのがいいですよ。

ちなみにスーパー過去問集は基本問題、応用問題、難問レベルとそれぞれ難易度が別れています。私はこの内、難問レベルまではする必要はないかなと考えています。

あくまで完璧にするのは上で紹介した肢別過去問集で、このスーパー過去問集で補填するようなイメージで使ってもらえればと思います。

ちなみに私が買ったスーパー過去問集は、憲法·民法·行政法·文章理解の計5冊です。

LEC出る順ウォーク問

ウォーク問

次なんですがLECから出ているウォーク問過去問題集です。これは私が一番最初に買った問題集になります。形式的には本試験に出題された過去問を分野別にまとめてあるような感じになります。

この問題集は、一問一答形式の肢別過去問集から本試験通りの5肢択一の形式に頭を慣らすのに主に使いました。

なので本試験が近づいてきたらこのウォーク問を何周か回してみるのがいいでしょう。ウォーク問についての記事はこちらです。

LEC 出る順行政書士ウォーク問とはどんな問題集なのか?

ケータイ行政書士一般知識

ケータイ行政書士 一般知識

続いて一般知識対策の本です。ページ数はかなり少ないですが、本試験での一般知識においての得点源となる、個人情報の分野の強化に役立ちます。

肢別過去問集にも個人情報の問題は掲載されています。しかし、個人的にそれだけでは分量が少ないかなと感じたので、この問題集を追加で買いました。

ケータイ行政書士についての詳しい記事はこちらです。

ケータイ行政書士一般知識の紹介

TAC40字記述式問題集

40字記述式問題集

記述式の対策で購入したのが、TACから出ているこの問題集です。私がこの本を購入したのは、問題量の多さに加えて、問題がどれも基本的で難しすぎなかった点が良かったからでした。

全部で問題数が80問くらいあるので、記述式というものに慣れるのに十分だと思います。書く練習になると共に、択一の知識の確認にもなるので一石二鳥です。

肢別過去問集と平行して、少しずつでもこの記述式対策で記述式というものに慣れていく作業もしておくと余裕ができるはずです。40字記述式問題集の記事はこちらです。

TACの40字記述式問題集って使えるの?

まとめ

さて今回は実際に私の使っていた教材を紹介してきました。私はこの教材を信じて勉強を続け、合格することができています。

法律初学者の私でも2年はかかったものの、きちんと合格できたので、みなさんも自分を、教材を信じて継続して勉強をすればきっと合格できます。

今回紹介したものでいいと思うものがあればぜひ活用してもらえると嬉しいですね。

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