行政書士試験で狙うべき得点配分

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行政書士試験は180点で合格だけど、どの教科でどれくらい狙っていけばいいですか?

経験者の人の意見を参考にしたいです。

あなたは行政書士試験で180点以上とれば合格できる、いわゆる絶対評価の試験であることはご存知かと思います。

ただやってみるとわかるんですけど、その180点というのがなかなか届かないわけです。そこで考えるのは、どの科目で点数をどれくらいとればいいのか?っていうことです。

私自身その考えを持つことは重要であると考えます。その狙うべき得点配分を頭に入れておけば、勉強方法にも工夫が出てきます。

この記事では私の実際の経験から、狙うべき得点配分とその理由を述べていきます。

得点配分を頭に入れておくべき理由

私はそうだったんですが、行政書士試験の勉強を始める前にどの科目で何点をとったらいいかという戦略を立てるということは全くしていませんでした。というか頭にはそういうことは全くありませんでした。

とりあえず完璧に理解してやっていこうくらいにしか考えていませんでしたね。

でも今思い返すと、最初に戦略立てておけば目標が明確になり、プラスの面が大きいと思います。では具体的にどんないいことがあるか紹介します。

合格までの道筋を知る

まず最初が、得点配分を考えることで進むべき道筋が描ける点です。これは何でもそうだと思うんですけど、私はゴールから逆算した方が意欲的に取り組むことができると考えています。

なので180点をとるのにどういったことを優先してやるべきか、ということも見えてくるんじゃないでしょうか?

ゴールを決めずにがむしゃらにやることを否定はしません。しかし、それだと途中で挫折してしまう可能性もなくはないです。

なので得点配分というものをまずは定めましょうということなんです。

勉強方法の戦略を立てやすい

そして道筋をつけた後は具体的にやることは何かといえば、勉強方法の戦略立てでしょう。次項で具体的な得点配分を紹介しますが、科目ごとに割く時間、スタートする時期なんかも変わってきたりするわけです。

もちろんその得点配分の設定は一元化されたものではなく、人それぞれで違ってくるものだとも思います。

何はともあれ、次に私の考える得点配分を見ていきましょう。

狙うべき得点配分とは

それでは早速見ていきましょう。

その前に前提があって、私は大まかに記述式で20点、記述式以外で160点を狙うべきだと考えています。何でかっていうと、記述式は水物だからです。

2019年度の試験を受けた人はわかると思うんですけど、記述式の採点が甘かったですよね?でも元々記述式の採点って厳しいって言われてたんですよ。

でも昨年のように甘くなったり、はたまた厳しくなったり…なので安全に考えて60点中20点を狙うというのが妥当かなと考えるわけです。

  • 基礎法学…1/2  4点
  • 憲法…3/5      12点
  • 行政法…16/19  64点
  • 民法…6/9      24点
  • 会社法…2/5     8点
  • 多肢選択…10/12 20点
  • 一般知識…7/14  28点        計160点+記述式20点

というのが私の妥当と考える得点配分になります。もちろんこれが絶対とるべき配分ではないです。得意科目とかは人それぞれですから、行政法を一問減らして会社法に一問足すとかでも問題ありませんよ。

なぜその得点配分を狙うか?

ではこのような得点配分を考えた理由を述べていきます。ポイントとしては、

  • 民法·行政法·憲法という稼げるところで点をとる
  • 一般知識は年度によって難易度が違い、ほぼ水物と見る
  • 会社法は低めに見積もっておく

ということです。

民法と行政法は言わずもがな、行政書士試験における重要科目というのはご存知でしょう。当然ここの部分に勉強時間の大半をつぎ込むことになります。

私は2年間の勉強を振り返ってみて、この2科目は時間を割いて一つ一つ潰していけば狙うべき得点配分くらいの点数は取れると断言しますね。

何故なら私は特に大の苦手だった民法が必ず6問はとれるようになっていたからです。なので得点配分をみて、きついんじゃないか?と感じた人も安心してください。

次の一般知識なんですが、これは年度ごとの難易度によって全然違うのであまり計算しにくいところなんですよ。現に2018年度はめちゃくちゃ難しかったのに、2019年度はめちゃくちゃ易しかったですから。

なので足切り回避しつつ半分とるくらいの気持ちでいれば大丈夫ですよ。

会社法も易しい問題と難しい問題とで全然違うんですけど、ここ数年の過去問を解いていると以外と解きやすいかなと思うんです。まあ人によっては会社法にあまり手を出す時間がないという人もいると思います。

そういう時は頻出分野だけ勉強するという手もあります。会社法についての記事も書いています。見てみてください。

商法·会社法は捨てていいの?

ですのでここは2問、できれば3問とることができればブラボーといっていいです。

狙った得点をとるためにはどうすればいいか?

さて狙うべき得点配分はわかった!じゃあその点数をとるためにはどういう戦略でいくか?というのを説明していきます。

民法、行政法に力を注ぐ

先程ものべましたが、行政書士試験で多くの配点を占めています。当然ながらこの2科目に力をいれるのは異論はないでしょう。ですからぜひ苦手科目にすることなく力をいれて取り組んで下さい。

会社法、一般知識は後回しもあり

私は1年目の勉強をしているとき民法と行政法だけでなく、会社法までまんべんなく取り組んでいました。ただどうしても民法とかが難しくてそっちに気をとられてしまう時期があったんですね。

そしたら会社法なんてすっかりやらなくなってしまって、結局忘れるという…(笑)

なのでどうしても余裕がない人は後回しにして、例えば9月から頻出のとこだけ取り組むとかそれで全然間に合いますから。一般知識も同様に考えていいです。

まとめ

さて今回は狙うべき得点配分について私の経験をもとに紹介してきました。まとめると、

得点配分は学習を始める前に、決めておくべき

  • なぜなら合格までの道筋をつけ、勉強法などの計画をたてやすくなるから
  • 行政法と民法で稼ぎ、水物の記述式と一般知識をあてにしてはいけない
  • なので行政法と民法に力をいれて取り組む、会社法などは直前期からでも間に合う

となります。実際私も得点配分を立ててから、どこにどう力をいれるかというのを、改めて確認できたのは大きかったです。

みなさんには私が今回紹介した、得点配分をそのまま目標にしてもいいし、それぞれ自分なりに考えてもらってもいいです。

大事なのはまずゴールを見える化することだと私は考えていますので。ぜひやってみて下さい。

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