行政書士試験に合格するためにユーキャンの通信講座を使うことを検討しています。
実際にユーキャンの講座を使った方の感想を知りたいです。
またユーキャンを選んだ理由なんかも聞きたいです。
今回はユーキャンの行政書士通信講座について、上記の疑問に私の経験を交えて書いていきます。
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私は令和元年度の行政書士試験に2回目の挑戦で合格しました。その証です。↓↓↓
その際2年ともユーキャンの行政書士講座を利用しました。
たしかに私も通信講座の中からユーキャンを使う決意をする前は、ほんとに合格まで導いてくれるのか不安でした。
ですので始める前のあなたの気持ちはよくわかります。
そこで実際にユーキャンの行政書士講座を利用した、私の生の経験をあなたに提供していきます。
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ユーキャンの行政書士講座は基本に忠実で初学者向け
ユーキャンの行政書士講座の作りは一言でいうと、基本に忠実でオーソドックスです。ですので初学者の方にとっては、取り組みやすいと感じるはずです。
というのもテキストから過去問題集、添削課題、模試に至るまで一通り合格に必要な教材が揃っているからです。
また講義動画や一問一答式の問題といったものが、オンラインで利用できます。紙媒体のテキストとオンラインの教材のどちらも揃っていて、場面によって使い分けができるのは役に立ちますよ。
次項ではその中でも私が実際に使った中で、役立った教材を取り上げていきます。
私が使って役に立ったユーキャンの教材
ユーキャンには合格に必要になる多様な教材がそろっています。その中で私が特に重宝したものを紹介します。
- 添削課題
- 模擬試験
- 学びオンライン
- 基本テキストの記述対策
添削課題
まず1つ目ですが、添削課題です。添削課題は全部で8回分あります(その内3回分は記述式)。この添削課題の問題のレベルが、本試験と同等のレベルでかなりいい練習になります。
ちなみに添削課題は、提出時に一定の点数以上でないと解答解説がもらえず、再提出となってしまいます…ですので最初は自力で解かずに、テキストを見ながら解答をうめていくのは全然ありですよ。
大事なのは添削課題で点を取ることではなく、本試験で点をとることです。ですので調べながら答えを埋めて、きっちり解答解説冊子を頂くことをまず目指してください。
それからある程度インプットがすんだら、過去問とこの添削課題の問題を何度も理解することに重点を置いて解いてください。
模擬試験
次に模擬試験ですが、模擬試験も本試験と同じくらいの難易度でユーキャンは作ってきます。
ちなみに伊藤塾やLECの模試はクセがあるというか、そんなとこまで出すのか…というところがあるんですよ。各予備校ごとに独自色を出すみたいな感じです。
もちろん模擬試験で180点以上取らないと本試験は不合格になるか?というとそうでもないです。大事なのは模試を受けたあとの復習です。
ちなみに私が実際に受けた模試の結果です。
左から、1年目の1回目→2回目→2年目の1回目→2回目です。
ユーキャンの模試では問題ごとに正答率が出ます。その中で正答率が高い問題を中心に取り組んでください。
例えば正答率が20%以下の問題はそもそも無視しておいてもいいです。いわゆる難問ですからね。大事なのはみんなが解ける問題を落とさないことです。
私もユーキャンの模試によって、自分の弱点を再認識でき、本試験まですべきことが明確になりました。
ユーキャンの模擬試験に関して、もう少し詳しく書いてますので読んでみて下さい。
学びオンライン
逆に基礎を固めるために使うのが、学びオンラインとテキストの記述対策の部分です。学びオンラインで特におすすめするのが、各科目の単元ごとにある一問一答式の問題です。それぞれ20問出題されます。
また単元ごとの講義動画も用意されていますので、インプットとアウトプット両方が可能です。
学びオンラインはスマホがあればどこでも取り組めるのが最大のメリットです。
- 外出先のカフェ
- 会社の休み時間や残業時間中
といったスキマ時間に勉強ができるすぐれものです。私もこの一問一答をよく会社の空き時間で解いていました。隙間時間にも学力アップを図ることができました。
1日に20分でもそれを何ヶ月も続けると考えれば、あなたの合格という目標に大きく近づきます。
この学びオンラインは、外出先でも家にいる時でもほんとに重宝しますよ。
基本テキストの記述対策
そして基本テキストの記述対策です。これは記述式で問われそうなところがピックアップされているので、こういうところが出題されるんだなと自然に気をつけるようになります。
特に法律初学者のあなたはおそらく、記述式に対する不安を確実に持ちます。しかしどういう感じで聞かれるのか、どういうところが聞かれるのかということがテキスト内で示されています。
それを見れば少なくとも、全く対応できないという事態にはなりません。
今おすすめしたこの4つの教材を中心に勉強してみてください。
ユーキャンの行政書士講座を使った勉強方法(私の実際の勉強法)
それでは実際に私がユーキャンの教材を使って、実際に行っていた勉強方法を紹介します。参考程度にご覧ください。
- 入門テキスト→応用テキストの順でインプット
- 過去問題集でアウトプット
- 学びオンラインの一問一答式の問題を本試験まで毎日続ける
- 問題集である程度正答率が高まったら、添削課題提出
- 9月に実施される模擬試験をできれば2回受ける
- 本試験まで模試の復習+過去問集+添削課題の復習でアウトプットを繰り返す
基本の流れは、インプット→とりあえずアウトプット→添削課題・模擬試験→本試験となります。
特にアウトプット中心の学習に時間を割くことを強くお勧めします。インプットばかりやる人もいますが、ほぼ学力アップにはつながりません。実戦で覚える、これが一番大事です。
ユーキャンをおすすめする人(ユーキャンのメリット)
- 法律初学者
- 値段を安く抑えたい
私もそうでしたが、法律初学者にはユーキャンの教材のレベルがちょうどいいです。テキストにも、
- 基本レベルのテキスト
- 応用レベルのテキスト
の2種類あります(2022年版はテキストのサイズがB6サイズに変更)。法律初学者のあなたは必ず基本テキストからスタートしましょう。ここで法律の全体像を掴むわけです。この基本レベルのテキストはユーキャンのやさしさと言えます。
そして費用面でもユーキャンの通信講座はお手頃の価格です。ちなみに希望する人は教育訓練給付制度も受けることができ、もう少し安く受講できます。
ちなみにユーキャンの受講料は63000円(税込)です。ちょっと高いんじゃないと感じた人もいるかもしれませんね。でももしこれを例えば1年間学習するとすれば、
- 1ヶ月あたり5250円
- 1日あたり約173円
合格するまでの辛抱と思えばこのくらいなら我慢できませんか?1日にペットボトルのコーヒーを通信講座にまわすと考えるとどうでしょう?毎日コーヒーを我慢すれば、いつでも会社から独立開業できる権利が手に入るんですよ。
ユーキャンをおすすめできない人(ユーキャンのデメリット)
・模擬試験は受講料と別料金
・ユーキャンだけで合格を狙う(特に初学者)
冒頭でも書きましたが、ユーキャンの行政書士講座は合格点に達する程度(180点)を目安に作られています。
本試験で例えば250点取りたい!という方には、ユーキャンではなく他社の通信講座をおすすめします。
また模擬試験は講座料金とは別に、2回分で9800円が別途かかります。ですのでトータルでは7万円ちょっとかかることになります。
しかしこの模擬試験は、
- 本番さながらの雰囲気を体験できる
- 解答解説や分析レポートで、自分の弱点・現在の立ち位置が明確になる
- 9月と10月の2回実施される
というユーキャンなりの工夫が用意されています。模試を受験~模試終了後の復習までを考えると、9800円は高いと思わなくなるはずですよ。
そして最後にやはり感じたのは、ユーキャンの講座だけでは合格するのは難しいなということです。他の方のネットのブログや口コミでよくユーキャンだけでは合格は難しいというのを見たことがあるはずです。
あれはまさにその通りだと思っていて、ユーキャンの講座に何かプラスしないと、中々合格は難しいと言えます。具体的にはユーキャンの講座+市販の問題集を数冊…というような感じ(実際に私はその方式で合格)です。数冊のプラスであれば値段もそこまで大きくなりません。
私が実際にプラスして使った市販の問題集はこちら↓↓↓↓
まとめ
今回はユーキャンの通信講座を、実際に使った私の感想をお届けしました。私はユーキャンの通信講座を使うことで地獄のような会社員から脱却できました。現在は行政書士として独立しています。
今この記事を見ているあなたも少なからず、行政書士として独立してやっていきたいと考えていると思います。その手助けとして、ユーキャンの通信講座を使う選択はひとつの方法です。
少なくとも法律者学者の私を引き上げてくれたのはユーキャンの講座でした。同じようにあなたも法律を勉強するのは初めてでも、きっと大丈夫です。
一緒に行政書士としていつか仕事ができるのを、一足先に待っていますよ。
教材到着後7日間以内は返品OKです。
資料請求は無料です。