ユーキャン行政書士講座を受講した感想を正直に話す

ブログ
この記事は約9分で読めます。

行政書士試験に合格するためにユーキャンの通信講座を使うことを検討している。

ほんとにユーキャンの講座を使うことで合格することが可能なんだろうか?

今回はユーキャンの行政書士通信講座について、上記の疑問に私の経験を交えて書いていきます。

私は令和元年度の行政書士試験に2回目の挑戦で合格しました。その証です。↓↓↓

合格ハガキ

その際2年ともユーキャンの行政書士講座を利用しました。

たしかに私も通信講座の中からユーキャンを使う決意をする前は、ほんとに合格まで導いてくれるのか不安でした。

ですので始める前のあなたの気持ちはよくわかります。

そこで実際にユーキャンの行政書士講座を2年間利用した、私の生の経験をあなたに提供していきます。

ユーキャンの通信講座だけで合格できる?

結論から言えば、法律初学者にはユーキャンの行政書士講座だけで合格は厳しいでしょう。ただしうまく使えば強力な教材へと変貌します。

たまにユーキャンの教材は、内容が物足りないという風な意見を見かけます(他の人のブログやtwiter上で)。

そして実際に受講した私も概ね同意見です(私も法律初学者でした)。そこで私のブログで提唱するのが、

ユーキャンの行政書士講座+市販の問題集数冊を使う勉強法

です。

今回はこの学習法を提唱しつつ、

  • ユーキャンの講座のいいところ・悪いところ
  • ユーキャンの講座に付け加えると効果的なおすすめの市販の問題集
  • ユーキャンの講座+市販の問題集を使用した、実際の私の勉強法

を紹介していきます。

まずは次項で、ユーキャンの講座のみでは合格が厳しいと思うわけを説明します。

ユーキャンの講座だけで合格が難しい理由(デメリット)

それではなぜユーキャンの講座だけでは合格が厳しいといえるのか?それは、

アウトプット量が少ない(問題集が薄い・内容が少ない)

私は最初の頃ユーキャンの講座についている教材のみで勉強していました。しかしある時すぐに全ての問題集をやりきって、

全然問題を解く量が足りないなぁ…

と感じたんです。たしかにユーキャンの問題集って1冊が結構薄いんですよ。

ただし学習を始めたばかりの時に、いきなり何百ページの問題集をやるのってきつくないですか?

でもユーキャンの問題集ってそんなに量やページ数がないので、最初のとっかかりにはすごくちょうどいいんですよ。

ユーキャンの問題集の後で、後述する市販の問題集に移れば抵抗なく学習が継続できて実力もついていきますから。

メリット

ユーキャンの講座のメリットとしては、

教材の種類・内容がオーソドックスなものである

ということです。

教材もテキスト・過去問種・添削課題・オンライン教材と1通り揃っています。

また教材の内容も基本的なところから、解説してありますので初学者の方には取り組みやすいはずです。

実際に初学者だった私もユーキャンの教を選んだ理由として、基本に忠実なレベルの教材だなと思ったのがきっかけでしたし。

ユーキャンの講座に市販の問題集を組み合わせる学習方法がベスト

最初の方でも書いてますが、改めてユーキャンの講座に市販の問題集を組み合わせる勉強方法で私は合格しました。

そこでこの項目では、組み合わせで実際に私が使った市販の問題集を3冊紹介します。ユーキャンの教材も1通り揃っているので、この3冊で十分です。

合格革命 肢別過去問集

1冊目は肢別過去問集です。おそらく1番この問題集を使い倒すことになります。

肢別過去問集は1問1答式の形式です。ページの左に問題・右に解答解説というような配置です。また1冊で900ページを超えるボリュームなので、十分な問題演習をこなすことができます。

肢別過去問集についてくわしくはこちら↓↓↓↓

合格革命 肢別過去問集を徹底解剖してみた

LECウォーク問

次にウォーク問です。ウォーク問は本試験同様の5択形式の過去問集となります。

分量も1200ページを超えており、こちらもまた問題演習の量は相当なものになります。

ウォーク問については、別に詳しく書いてます。↓↓↓↓

LEC 出る順行政書士ウォーク問とはどんな問題集なのか?

TAC40字記述式問題集

最後に記述式の対策として、挙げました。この40字記述式問題集は全問TACが考えたオリジナル問題です。

記述式の演習をするのに、この十分な量をこなすことができます。

TACの40字記述式問題集については、くわしくはこちらで。↓↓↓↓

TACの40字記述式問題集を掘り下げてみる

私が使って役に立ったユーキャンの教材

ユーキャンには合格に必要になる多様な教材がそろっています。その中で私が特に重宝したものを紹介します。

  • 添削課題
  • 模擬試験
  • 学びオンライン
  • 基本テキストの記述対策

添削課題

まず1つ目ですが、添削課題です。添削課題は全部で8回分あります(その内3回分は記述式)。この添削課題の問題のレベルが、本試験と同等のレベルでかなりいい練習になります。

ちなみに添削課題は、提出時に一定の点数以上でないと解答解説がもらえず、再提出となってしまいます…ですので最初は自力で解かずに、テキストを見ながら解答をうめていくのは全然ありですよ。

大事なのは添削課題で点を取ることではなく、本試験で点をとることです。ですので調べながら答えを埋めて、きっちり解答解説冊子を頂くことをまず目指してください。

それからある程度インプットがすんだら、過去問とこの添削課題の問題を何度も理解することに重点を置いて解いてください。

模擬試験

次に模擬試験ですが、模擬試験も本試験と同じくらいの難易度でユーキャンは作ってきます。

ちなみに伊藤塾やLECの模試はクセがあるというか、そんなとこまで出すのか…というところがあるんですよ。各予備校ごとに独自色を出すみたいな感じです。

もちろん模擬試験で180点以上取らないと本試験は不合格になるか?というとそうでもないです。大事なのは模試を受けたあとの復習ですよ。

ちなみに私が実際に受けた模試の結果です。

模擬試験の結果

左から、1年目の1回目→2回目→2年目の1回目→2回目です。

ユーキャンの模試では問題ごとに正答率が出ます。その中で正答率が高い問題を中心に取り組んでください

各問題の正当率

例えば正答率が20%以下の問題はそもそも無視しておいてもいいです。いわゆる難問ですからね。大事なのはみんなが解ける問題を落とさないことです。

ユーキャンの模擬試験に関して、もう少し詳しく書いてますので読んでみて下さい。

ユーキャンの模擬試験を初学者におすすめしたい理由2つ

学びオンライン

逆に基礎を固めるために使うのが、学びオンラインとテキストの記述対策の部分です。学びオンラインで特におすすめするのが、各科目の単元ごとにある一問一答式の問題です。それぞれ20問出題されます。

学びオンラインはスマホがあればどこでも取り組めるのが最大のメリットです。

  • 外出先のカフェ
  • 会社の休み時間
  • 出勤中のバス・電車

といったスキマ時間に勉強ができるすぐれものです。1日に20分でもそれを何ヶ月も続けると考えれば、あなたの合格という目標に明らかに近づきます。

学びオンライン

この学びオンラインは、外出先でも家にいる時でもほんとに重宝しますよ。

基本テキストの記述対策

そして基本テキストの記述対策です。これは記述式で問われそうなところがピックアップされているので、あぁこういうところが出題されるんだなと気をつけるようになります。

記述式注意箇所

特に法律初学者のあなたはおそらく、記述式に対する不安を確実に持ちます。しかしどういう感じで聞かれるのか、どういうところが聞かれるのかということがテキスト内で示されています。

それを見れば少なくとも、全く対応できないという事態にはなりません。

今おすすめしたこの4つの教材を中心に勉強してみてください。

ユーキャンの行政書士講座を使った勉強方法(私の実際の勉強法)

それでは実際に私がユーキャンの教材を使って、実際に行っていた勉強方法を紹介します。参考程度にご覧ください。

  • 入門テキスト→応用テキストの順でインプット
  • 市販の問題集でアウトプット
  • 学びオンラインの一問一答式の問題を本試験まで毎日続ける
  • 問題集である程度正答率が高まったら、添削課題提出
  • 9月に実施される模擬試験をできれば2回受ける
  • 本試験まで模試の復習+過去問集と添削課題の復習でアウトプットを繰り返す

基本の流れは、インプット→とりあえずアウトプット→添削課題・模擬試験→本試験となります。

特にアウトプット中心の学習に時間を割くことを強くお勧めします。インプットばかりやる人もいますが、ほぼ学力アップにはつながりません。実戦で覚える、これが一番大事です。

ユーキャンを活用して本当に合格できた

こうして2回目ではありましたが、私は合格を勝ち取ることができました。ほんとに背水の陣でした。

しかし合格するためにユーキャンの教材をフル活用して、学習を継続することができたあなたは必ず合格発表の瞬間に笑うことができます。

そして会社から独立して、行政書士として独立開業をいつでもすることができます自分の人生を自分の判断で自由に進めることができます選択肢が増えます

ユーキャンはこんな方におすすめ

  • 法律初学者
  • 値段を安く抑えたい

私もそうでしたが、法律初学者にはユーキャンの教材のレベルがちょうどいいです。テキストにも、

  • 基本レベルのテキスト
  • 応用レベルのテキスト

の2種類あります。法律初学者のあなたは必ず基本テキストからスタートしましょう。ここで法律の全体像なんかを掴むわけです。この基本レベルのテキストはユーキャンのやさしさと言えます。

基本·応用テキスト

そして費用面でもユーキャンの通信講座はお手頃の価格です。ちなみに希望する人は教育訓練給付制度も受けることができ、もう少し安く受講できます。

ちなみにユーキャンの受講料は63000円(税込)です。ちょっと高いんじゃないと感じた人もいるかもしれませんね。でももしこれを例えば1年間学習するとすれば、

  • 1ヶ月あたり5250円
  • 1日あたり約173円

合格するまでの辛抱と思えばこのくらいなら我慢できませんか?1日にペットボトルのコーヒーを通信講座にまわすと考えるとどうでしょう?毎日コーヒーを我慢すれば、いつでも会社から独立開業できる権利が手に入るんですよ。

こんな人はユーキャンはやめておいた方がいい

・ユーキャンの通信講座だけで合格を目指そうとする法律初学者
・講義動画をじっくり視聴したい方

冒頭でも書きましたが、ユーキャンの行政書士講座のみでの合格はアウトプット量が少ないなどの理由で法律初学者には厳しいです。

私が提唱したユーキャンの行政書士講座+市販の問題集数冊の学習法が嫌という方には、ユーキャンではなく他社の通信講座をおすすめします。

また講義動画を1単元ずつ1から聞きたいという方にも、ユーキャンにはないためやめておいた方がいいでしょう。

まとめ

今回はユーキャンの通信講座を、2年間実際に使った私の感想をお届けしました。私はユーキャンの通信講座を使うことで地獄のような会社員から脱却できました。行政書士として必要な機器は揃えて、いつでも開業できる状態です。

今この記事を見ているあなたも少なからず、行政書士として独立してやっていきたいと考えていると思います。その手助けとして、ユーキャンの通信講座を使う選択はひとつの方法です。

少なくとも法律者学者の私を引き上げてくれたのはユーキャンの講座でした。同じようにあなたも法律を勉強するのは初めてでも、きっと大丈夫です。

一緒に行政書士としていつか仕事ができるのを、一足先に待っていますよ。

タイトルとURLをコピーしました