行政書士試験に合格するまでの流れを知りたいです。
1から説明してもらえるとありがたいです。
行政書士試験とは?
まず最初なんですが、よく言われるまずは敵のことをよく知れ‼ということで行政書士試験とはどのような試験であるのかを一通り押さえておく必要があります。
試験日や科目に出題形式といった情報をまとめています。こちらの記事を読んで押さえておきましょう。
合格するまでに必要な勉強時間とは?
行政書士試験に合格するには勉強時間を十分に確保する必要があります。よくネットの情報を見てみると、およそ600~1000時間とも言われていますが本当なのか…?
それについて私なりの持論を述べていますので別記事で読んでみてください。
行政書士試験合格までの勉強方法
ここからは実際の勉強法や対策について説明していきます。行政書士試験には大きく分けて、5肢択一、記述式、多肢選択、一般知識に分類されます。それぞれの対策についてみていきましょう。
5肢択一
択一式でやるべきことはとにかく知識を確実に身に付けることです。その中で私がよくすすめているのが合格革命の肢別過去問集を使った方法です。
この肢別過去問集は豊富な問題数による圧倒的なボリュームがあり、演習量がめちゃくちゃあるので必ず力がつきます。ただし使い方を間違えると意味がありません。
詳しくはこちらの記事で詳しく述べていますので、読むことをオススメ致します。
記述
次に記述についてです。記述について何か特別な対策が必要なのかという疑問を持つ方もいると思います。ただし結論言うと、特別に対策をする必要はありません。
そのことについての理由と記述式の解答の組み立て方に至るまで別記事でまとめています。
多肢選択式
次に多肢選択についてです。多肢選択も5肢択一とは出題形式が違ってくるので不安に思うかもしれません。しかし記述式同様特別な対策はいらないというのが私の考えです。
その理由及び解答のコツを説明した記事がありますので読んでみてください。
一般知識
最後に一般知識です。一般知識には足切りラインが存在しますので神経質になってしまう気持ちはよくわかります。しかし法令科目ほど力を入れる必要はなくて、ポイントを押さえて対策していれば足切りは必ず回避することができます。
※一般知識の記事は現在準備中です。
オススメのテキスト・教材
さて勉強する上で外せないのがテキスト類ですね。過去問に六法なんかは必須な訳ですがいったい何を使えばいいのか…
そんな中で私が実際に使用したテキスト類を紹介します。
一通り書籍名だけあげてみると、
- スーパー過去問ゼミ
- 合格革命 肢別過去問集
- LEC 出る順行政書士ウォーク問過去問集
- TAC 40字記述式問題集
- 六法 ケータイ六法
- ケータイ行政書士 一般知識
それぞれのテキスト類をまとめた記事はこちらです。
模試を受けよう
本試験が実施されるのが11月の二週目ですが、だいたいその1~2ヶ月前には模試を受けることができます。私は模試は必ず受けるべきだと考えています。その理由を簡単に述べると、
- 弱点の発見
- 勉強の進捗度の確認
- 難易度の高い問題は捨てる
この他にも模試の活用法、受ける意味なんかも解説していますのでこちらの記事も読んでみてくださいね。
まとめ
さて今回は行政書士試験合格をつかみとるためにやるべきことの全てというテーマで述べてきました。これは私が実際に合格するまでに取り組んだり、使用したものをそのまま紹介しています。
合格のために何もかも手探りで進んでいかなければなりませんので、不安に思うのは当然です。しかしその道で上手くいった人のやり方を参考にすれば幾分光が見えるかもしれません。
そういうなかで今回紹介した私のやり方が参考になれば、今回記事を書いた甲斐があります。最後まで読んでくださってありがとうございました。